江差町で毎年行われている伝統的なお祭り、姥神神宮祭に参加してきました。
研究室として参加するのは今年で5回目です。
このお祭りは370年の歴史があり、13もの山車が町中を練り歩くというとても華やかで活気あるお祭りです。
子どもたちが演奏するお囃子にかけ声を合わせながら、町の人たちと一緒になって一日中山車を引っ張りました。お家を一軒一軒訪ねてまわって、ご祝儀を集めて回るお仕事もさせてもらいました。お祭りといえば屋台で買ったりんご飴を食べながら盆踊りを見るだけ、というのが通例だった私にとっては、どれも大変貴重な体験でした。
地元の人にとっては大きな同窓会の様な存在で、年に一度みんなが集まって盛り上がる大事な行事とのこと。地域の人たちみんなの協力があってなりたっている、素敵ですね。
8月10日と11日は、台風の影響で雨に降られ風に煽られ、一時は中止になるかもとの声もありましたが、無事にフィナーレを迎える事ができました。みんなの熱い思いが、台風の軌道を動かしたのかもしれませんね。
そして私たちが毎年お手伝いさせてもらっている、本町清正山がなんと引き回し大賞を受賞しました!とても嬉しくて一緒になって喜んでしまいました。
来年も是非参加したいと思います。
最後に、いつも快く迎え入れてくださる江差の方々、どうもありがとうございます。
4年 大前
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