1月28日に学内の卒業論文発表会が行われ、当研究室からは岩佐、小宮山、澤田、藤塚の4人が発表させていただきました。
研究テーマは以下の通りです。
・北海道の道の駅における空間構成のパターン化に関する分析 岩佐
・散歩時の多様な活動に繋がる都市空間の活用資源に関する分析 小宮山
・公営住宅入居者の外出行動にみる地域交流の特徴―人口約5,000人の北海道上士幌町を対象として― 澤田
・モバイル情報端末を利用した合流における相互行為の基礎的研究 藤塚
テーマ設定から始まり、それぞれ約1年間調査・分析を続けてきた卒業研究。全員無事発表を終えることができました。
私自身、おそらく他のB4も、「研究」自体が初めてで勉強の毎日でした。研究の基本的な部分から、それぞれのテーマに関わる本質的な部分まで、本当に色々なことを先生方や先輩方に教わりながら進んできました。自分の頭で考えたり、手を動かしたりする中で、悩んだり立ち止まる時間も少なくありませんでした。しかし、そんな時間があったからこそ、視野が広がり、考える奥深さと楽しさを感じられたと思います。
発表を終えた直後には、先輩方や同期のみんなと議論して各々の課題を見つめ直していました。来年度には学会支部や大会での発表が控えていますし、もう一度自分たちのテーマに立ち返り、ブラッシュアップしようと意気込んでいます。
最後に、ご指導いただきました森先生、野村先生、研究室の先輩方、
ありがとうございました。
B4 澤田
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